ゼッタイ!! Thai Cuisine

ゼッタイ食べたい !! Thai cuisine タイ料理は辛いだけじゃない! 麺も、ご飯物もデザートも注文してみたい!今日、なに食べタイ⁉︎ をお届けします

グリーンカレーは通じない!?ゲンキヤオワーン แกงเขียวหวาน Gen Kyao waan

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ゲーンキヤオワーン แกงเขียวหวาน

タイ料理の大定番かのような

グリーンカレーですが

意外とタイで口にすることは少ない…

いえいえ、もちろんレストランにもタラート(市場)にも

ありますが、タラートにあるのはちょっとイメージ違うかも

四角い薄いバットに入れられていたりして一瞬、

これグリーンカレーかなぁ?と思ったりします。

カノムチンのお店には大抵?有る?かなぁ…

このグリーンカレータイ語を訳せば甘くて緑の辛いスープ

って感じですかね。

唐辛子の緑にナスやフクロダケ、ハーブが沢山入ってますよね

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地元色が強い場所ではグリーンカレーって通じないこともなきにしもあらずです。

 

 

タイ風⁉︎鶏肉のカシューナッツ炒め ガイ・パット・メット・マムアン ไก่พัดเม็ดมะม่วง Kai phad med ma muwng

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ไก่พัดเม็ดมะม่วง ガイ・パット・メット・マムアン

Kai phad med ma muwng

タイ語を分解すると

ガイ=鶏肉 、パット=炒め、メット=種、マムアン=マンゴー 

… !?

最初マンゴーが入ってるのかと思ったのですが

メットマムアン=カシューナッツ

ってことで納得です。

中華でもありますよね。

鶏肉にピーマンや玉ねぎそしてカシューナッツの炒め物

ここでも決め手は

ナム・プリック・パオでしょうか?

ナムプリックパオは唐辛子や干しエビ、玉ねぎ、

にんにくなど入ったチリインオイル

 チリ・イン・オイル(ナンプリックパオ)

オイスターソースで味付けしてあったりと

お店によってはお味は様々ですが、

ご飯がすすむことは間違いなし⁉︎かな

ちなみにこの鶏肉=ガイを

エビ=クンにしたメニューがあるお店もあります。

エビを使った料理を出してるお店なら

鶏肉をエビに変更して作ってくれるか聞いてみてもいいと思います

 

タイのハーブソースがけ白身魚フライ⁉ プラーカポン・サムンプライ ปลากะพง Pla kapong

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プラーカポン・サムンプライ

ปลากะพง สมุนไพร

スズキ科の白身魚を揚げてその上に

タイのハーブ類( สมุนไพร サムンプライ)ソースがけです。

もはや定番⁉のマナウや唐辛子、砂糖、ナムプラー、

ハーブ類には紫小玉葱、エシャロット 生姜に、にんにくレモングラス

何でもかんでも入ったソースをかけていただきます。

サクサクとした歯応えにフワッとした白身

ソースのハーブ類からもシャキシャキ、ムギュムギュと色んな食感が味わえ

美味しい~!…甘⁉辛~!です。

この料理、お店によっては魚の種類も選べたり

揚げた魚にかけるソースもサムンプライだけでなく

サームロー

つまり三種の味、すっぱ、甘い、辛い を前面に出しているソースなど

色々選べたりもします。

お店によっては切り身にして

あげてあったり

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ソースも別がけにして持ってきてくれるので

一緒に行った友達と

辛さや味の好みに違いがある時は別がけでソースを二種類頼んだりしてます。

 

 

タイのチキンでココナツミルクスープ! トム・カー・ガイ ต้มข่าไก่ Tom ka gai

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トム・カー・ガイ ต้มข่าไก่

白いから辛くないんじゃない?って思ってませんか

辛いですよ

大抵のトムカーガイは辛めです。

でもココナツミルクでクリーミィに中和されてるから

美味しいのです。

ガイ ไก่ とは鶏肉のこと

チキンスープの味わいにココナツミルクの油からくるマイルドな舌触りが

相まって独特な風味が味わえます。

これにエシャロット などの野菜 レモングラスが少し入っているのです。

アクセントにはもってこいですよね。

酸味も相まって

タイ感満載です。

タイで、にんにく炒めは⁉︎ 〜(なんとか)ガティアムで กระเทียม Kratheiym

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この写真ちょっと分かりづらいかも

カオ・ムー・ガティアム ข้าวหมูกระเทียม

つまり豚肉のにんにく炒め ご飯と一緒に‼︎です。

辛くないし、しょっぱい味わいに

ご飯がすすみます。

きちんと?書くとグラティアム

なのかもしれませんが “ラ”はよく聞こえません。

それで豚のにんにく炒めはムー・ガティアム

エビならグン・ガティアム กุง กระเทียม

イカならプラムック・ガティアム ปลาหมึก กระเทียม

となります。

↓の写真はエビ กุง

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ソフトシェルクラブ!

(脱皮したての柔らかいカニ)

のニンニク炒めなんて事もできます。

↓ の写真はソフトシェルクラブ ปูนิ่ม


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タイのチャーシューのせご飯!カオ・ムーデーン ข้าวหมูแดง Kao mu dean

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カオ・ムーデーン ข้าวหมูแดง

ご飯の上にタイ風チャーシュー

そして甘〜いタレのかかった一皿です。

このムーデーン 意味はムーが豚でデーンが赤。

って…

まぁ。そのままのネーミングです。

なぜ豚肉の周りが赤いのか…?

食紅も使ってると思いますが

知り合いのおばさんはケチャップも使ってました。

八角や生姜長ネギなどのスパイスと煮込まれ味付けされたチャーシューに

なんとも甘ーいタレ!醤油とかしょっぱめのものをかけたくなる衝動にかられ

つい自分流の味付けしながら味わってます。

このムーデーン クイティアオにもバミーにもトッピングとして注文できるお店が

多い気がします。

バミー・ムーデーンとか言えば通じます。

もちろんその時は

この甘〜いタレはかかってないですけどね

参考までにバミームーデーンです。⤵︎

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タイの酸っぱ辛いサラダ⁉︎ ソムタム ส้มตำ Som Tam

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ソムタム ส้มตำ

パパイヤサラダって言われたりしますが、ソムタムはパパイヤだけじゃないんです。

ソムタムタイはスタンダードに細切りのパパイヤにトマトやピーナッツ、干しエビなど加え

マナウ ( ライム ) ナンプラー、唐辛子を加えクロックと呼ばれる臼で和えられていきます。

次の写真は

ソムタムポンラマーイ ( ส้มตำผลไม้ )

これは果物のソムタムです。

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唐辛子の量も注文のうちです。

唐辛子はタイ語でプリック ( พริก )

それを1つは

ヌンメッ ( หนึ่ง เม็ด ) とか メッ ディヤオ ( เม็ดเดียว ) と言い

2つなら ソーン メッ ( สอง เม็ด ) といった具合です。

何も入れないでください!って注文しても

クロックをいちいち、きれいに洗って使うわけでないので

前の人の注文した味が残っていて辛さが丁度いい時もあります。

こればっかりはわからないので

唐辛子の量を注文しなかった時、

罰ゲームみたいに辛いこともあります。