タイの調味料入れ クアングプゥング เครื่องปรุง Khruan prun
タイではよく見かける
四種類の調味料を入れてある入れ物を
เครื่องปรุง クアングプゥングと聞こえますが
クルアンプルング Khruan prun
というそうです。そして
中身の調味料を含めてクルワンポンとも言います。
☆唐辛子が浸けてあるお酢= ナム・ソム・プリック
☆砂糖= ナムターン
☆魚醤= ナンプラー
☆唐辛子粉= プリック・ポン
か入っていることが多いです。
クィティアオ、ラートナー、パッタイにとなんでも
この調味料を使って自分好みの味に仕上げます。
唐辛子入りのナンプラーは別にあったりします。
砂糖を山盛りかけている人有り、お酢を
いっぱいかけている人有り。
とにかくテーブルの上の調味料は重要な役割を果たしているようです。
タイ風⁉︎鶏肉のカシューナッツ炒め ガイ・パット・メット・マムアン ไก่พัดเม็ดมะม่วง Kai phad med ma muwng
ไก่พัดเม็ดมะม่วง ガイ・パット・メット・マムアン
Kai phad med ma muwng
タイ語を分解すると
ガイ=鶏肉 、パット=炒め、メット=種、マムアン=マンゴー
… !?
最初マンゴーが入ってるのかと思ったのですが
ってことで納得です。
中華でもありますよね。
鶏肉にピーマンや玉ねぎそしてカシューナッツの炒め物
ここでも決め手は
ナム・プリック・パオでしょうか?
ナムプリックパオは唐辛子や干しエビ、玉ねぎ、
にんにくなど入ったチリインオイル
オイスターソースで味付けしてあったりと
お店によってはお味は様々ですが、
ご飯がすすむことは間違いなし⁉︎かな
ちなみにこの鶏肉=ガイを
エビ=クンにしたメニューがあるお店もあります。
エビを使った料理を出してるお店なら
鶏肉をエビに変更して作ってくれるか聞いてみてもいいと思います
タイのハーブソースがけ白身魚フライ⁉ プラーカポン・サムンプライ ปลากะพง Pla kapong
プラーカポン・サムンプライ
ปลากะพง สมุนไพร
スズキ科の白身魚を揚げてその上に
タイのハーブ類( สมุนไพร サムンプライ)ソースがけです。
もはや定番⁉のマナウや唐辛子、砂糖、ナムプラー、
ハーブ類には紫小玉葱、エシャロット 生姜に、にんにくレモングラス等
何でもかんでも入ったソースをかけていただきます。
サクサクとした歯応えにフワッとした白身
ソースのハーブ類からもシャキシャキ、ムギュムギュと色んな食感が味わえ
美味しい~!…甘⁉辛~!です。
この料理、お店によっては魚の種類も選べたり
揚げた魚にかけるソースもサムンプライだけでなく
サームロー
つまり三種の味、すっぱ、甘い、辛い を前面に出しているソースなど
色々選べたりもします。
お店によっては切り身にして
あげてあったり
ソースも別がけにして持ってきてくれるので
一緒に行った友達と
辛さや味の好みに違いがある時は別がけでソースを二種類頼んだりしてます。