タイで食べ放題!ムーガタは焼き肉?しゃぶしゃぶ? หมูกะทะ Mu ka tha
ムーガタ หมูกระทะ Mu ka tha
タイで食べ放題!って言いますと
代表格にあげられるのは
やはりムーカタ、ムーガタ⁉でしょうか?
タイ式焼肉?しゃぶしゃぶにしてもok?というものです。
ジンギスカン鍋に似た形の鍋を七輪のような炭火の上に置きまして
鍋の周りにある溝にスープを注ぎ
肉やら海鮮物を焼いて見たり
スープでしゃぶしゃぶのようにして、見たり…
野菜やキノコ類なんでも入れて
ナムチム(つけだれ)につけていただきます。
食べ放題のお店の場合は
アイスクリームやかき氷、タイのスイーツ
カオパットや魚の丸焼き、タイ風 "すし" ⁉
迄あったりします。
↑ の写真は何もまだ乗っていない状態の鍋です。
つけだれは大抵の場合は
何種類かおいてありますが
甘味が強いとか辛さ倍増!等
ちがいは有っても
どれも辛いことが多いと思います。
ナムプラーやライムの絞り汁が
置いてあることも有りますので
これらを混ぜて、
タイ風のポン酢(マナウ酢⁉)
作って
それをつけだれとして食べたりしてます。
締めに 麺!も美味しいのです。
インスタント麺も生麺もあったりします。
お店や価格によって
お肉、海鮮の種類数は変わります。
高くなれば海鮮物が多かったり
サイドメニューが豊富だったり
ビールなど飲み物も
食べ放題料金に含まれているお店もあり
いろんなお店を試してみるのも良いですね。
タイで食べた塩卵で味付けした炒め物 タレー パット カイケーム ทะเลผัด ไข่เค็ม Thale phad khai khem
ทะเลผัดไข่เค็ม タレー パット カイケム Thale phad khai khem
タイにはカイケムと呼ばれる塩辛い卵がありまして、味付けの1役として使われることも、しばしば
上の写真はタレー (海鮮)と塩辛い卵を炒めたものです。
カオパット (タイ風チャーハン)の具材として
カイケムを使ったりもしますので
カオパット・カイケム
と注文したり
その他
一緒に炒めてほしい具材の名前と
パット(炒めるの意味)、そしてカイケムと言えば、大体予想しているものが出てくるはず⁉です。
肝心の味ですが
塩辛い卵と言うくらいですから卵自体はホントに塩辛いです。
といっても唐辛子の辛さはないので、
舌にもお腹にも優しい料理ですね。多分・・・
卵の中が半熟に近い黄身の状態になっていて
潰して和えると黄身のマイルドさが加わり
食材に塩味とまろやかな味わいが特徴です。
是非一度、お試しあれ
因みにカイケムは
主にアヒルの生卵で作られているそうで
焼いた籾殻とか
塩を混ぜた泥炭状のもので卵をくるんで
10日~3週間程、漬け込んだものだそうです。
塩水でも同じようなものが作れる見たいです。
タイの調味料入れ クアングプゥング เครื่องปรุง Khruan prun
タイではよく見かける
四種類の調味料を入れてある入れ物を
เครื่องปรุง クアングプゥングと聞こえますが
クルアンプルング Khruan prun
というそうです。そして
中身の調味料を含めてクルワンポンとも言います。
☆唐辛子が浸けてあるお酢= ナム・ソム・プリック
☆砂糖= ナムターン
☆魚醤= ナンプラー
☆唐辛子粉= プリック・ポン
か入っていることが多いです。
クィティアオ、ラートナー、パッタイにとなんでも
この調味料を使って自分好みの味に仕上げます。
唐辛子入りのナンプラーは別にあったりします。
砂糖を山盛りかけている人有り、お酢を
いっぱいかけている人有り。
とにかくテーブルの上の調味料は重要な役割を果たしているようです。