果物の王様と言われる トゲトゲ! 臭い? ドリアン Durian ทุเรียน
タイで5月ともなると暑いだけでなく
様々なフルーツの季節になります。
その中でもタイに来たら試してみたいのはドリアン (トゥリアン) でしょう。
スーパーマーケットでもドリアンは手に入れる事が出来ますが
味は、まちまち
タイで初めて買ったドリアンは比較的高級スーパーで
買いましたが
玉ねぎが腐ったような匂いと
バナナのような食感
申し訳ないけど気持ち悪くなって
食べられませんでした。
そこでお勧めは
フルーツタラート(市場)でドリアンを買う
又は
果樹園観光しつつ食べ放題で食べる
または買って帰る!です。
↓ドリアン食べ放題の果樹園観光は動画も参考にアップしてますので興味のある方はどうぞ
体験ブログ↓
https://thaikenbunroku.hatenablog.jp/entry/2020/05/19/175459
なぜなら、匂いはすれどひどくない美味しいドリアンを
自分好みの熟し具合を確認して買えるからです。
下の写真はタラートの一例ですが⤵︎
タラートに行くとドリアンの一部に刃を入れて
中身が見えるようにしてくれます。
そして
そこを押してみろ!
と言われます。
黄色い実の硬さが好みであれば買います。
日本で桃に同じことしたら
めっちゃ怒られるか
非常識と白い目でみられたりしますが
ここはタイ
常識も変わります。
この硬さがですが
チョープヤンライ? ชอบ อย่างไร? =どんなのが好き?
的な事を聞かれて
ニムニム นี่ม ๆ =柔らかい
クロップ (コップと聞こえます)กรอบ =パキッとした
って答えたりします。
お店によりますが丸のまま切らずに持ち帰る事もできますし
選んだ後
カットして薄い紙に一房ずつ大事に包んで
それをパックに入れてくれたりします。
タラートではたいてい丸のまま秤で重さを測り
1キロ単位でいくらという値段になっている事が多いです。
もちろんほぼ同じ大きさのものが揃えてあって一個(ルーク ラ ลูก ละ)
でいくらっていうのもあると思います。
5月、うちの近所ではドリアン モントーンという種類だと
キロラ130bt=(1キロあたり130バーツ)とかが多いかなぁ?
丸のまま買うと200bt超える事がほとんどですけどね。
6月になると安くなったり違う種類のドリアンが出てきたり
時期とドリアンの種類によっても価格は変わります。
すでにパック詰めされてサランラップが巻かれているものは
値段が張られてある事も多いです。
外側の皮が重いわけでそれ込みのキロラ
って高いよね
と思うか
まぁ美味しいから良いか!
と思うかはそれぞれです。
是非一度味わってみてください