タイ米は不味いのか⁉でもまず覚えたい カオニャオ と カオスワイ ข้าวเหนียว. ข้าวสวย
タイはお米の種類が沢山あります。
ランクも色々です。
つまり美味しいものも不味いと感じるものも
あるのです。
黒米や赤紫色のものジャスミン米…
種類も値段も色々ですが日本に比べるとかなり安いと感じます。
お米の種類を細かく言うと大変なので
このページでは
ご飯を注文するときに必要な
細長く粘り気の少ないカオスワイ
を頼むのか?
粘り気の強いもち米のカオニャオ
を頼むのか?
です。
カオスワイはカオパット = タイ風チャーハン でも使われています。
日本のお米に比べるとパサパサだとか
甘みが少ないように感じることもあるでしょう。
どのランクのお米を使っているかはお店次第です。
カオパット(タイのチャーハン)には、このカオスワイがぴったりです。
パラパラなチャーハンの出来上がりです!
もちろん、何の味付けもせずそのままでも
食べます。
ラートカーオと言っておかずとご飯の
ワンプレート物を頼むと基本的に
ご飯はカオスワイです。
ちなみに、4,5人以上でカオスワイをワイワイ頼むときにご飯を一人づつよりも
カオ.トー と言いながらおおざらで見たいなジェスチャーしながら頼むと大きめの入れ物に入ったご飯を持ってきてくれるので
必要に応じてつぐことができます。
次にカオニャオ!
イサーン料理のお店には大抵カオニャオ = もち米があります。
可愛い専用の籠で出されることもしばしばです。
おこわ好きならこのカオニャオはおすすめです。
適度に水分を含んだ日本米になれていると
パサパサと感じるカオスワイよりもついカオニャオを選ぶ
という人もいらっしゃいます。
もちろんこのカオニャオにも美味しい℃は
色々ですが
イサン料理、例えばラープ
はたまたソムタム等を楽しむならばカオニャオと合わせてオーダーしてみてはいかがでしょうか?
カオニャオをラープやソムタムのお皿に
流れるソースにチョッと浸して食べると
美味しいですよー
タイの炒り米挽き肉炒め⁉ ラープ ลาบ Laap
ラープ ลาบ
タイ東北部 イサーン地方の有名な料理です。
挽き肉炒めって書きましたが、お肉は挽き肉にとどまりません。
豚肉 牛肉 鶏肉 アヒル肉 内臓ものなど、お肉の種類は様々。
時には魚のラープというものもあります。
エビでもイカでも!
それぞれの肉、素材を炒めつつ
生米を炒って粗く潰したもの、唐辛子、ナンプラー マナウ(ライム) 砂糖などで味付けした料理です。
紫玉ねぎやミント、パクチーネギなども入っていて
辛さを噛み締めながらいただく料理です。
これも辛くしないで〜
って言わないと超絶辛いです。
でも病みつきになります。
辛い物はこんな感じ
注文の時は
ラープ ムー ( หมู )= 豚肉
とかラープ ヌア ( เนื้อ ) = 牛肉
ラープ ペッ ( เป็ด ) = アヒル肉
ラープ ガイ ( ไก่ ) = 鶏肉
と言って注文します。
イカがラープになるとこんな感じです。
タイのしゃぶしゃぶ⁉ チムチュム จิ้มจุ่ม chimchum
チムチュム จิ้มจุ่ม
ちょっと浸す
って意味のタイ風しゃぶしゃぶのような鍋料理です。
この素焼きの鍋がなんとも可愛らしく
名前も ‘ちむちゅむ’
って…なんて愛らしい と思うんです
…っが
やっぱり辛いんです。
というのもスープの味はお店によってマイルドだったり唐辛子入りだったり、
でもつけダレは辛いものがほとんどです。
タイソース ナムチム【タイのつけだれ】 HEALTHYBOY
最初に野菜達を投入、少し火が通ったぐらいでお肉や魚介を投入します。
火が通ったら、付いてきた、から〜いたれにつけていただきます。
スープには最初からレモングラスやらニンニクやらタイ風薬味達が入っています。
豚肉には生卵が乗って来ることが多く、
これを肉と混ぜ合わせて鍋に入れる事が多いです。
卵は、お好みでお肉とは別々に入れてもいいと思います。
野菜もお肉も魚介だって食べられて
そう、これ美味しんですよねぇ。
お好みのスープ味のお店を見つけるのも楽しみの1つです。
タイで胡椒は⁉ プリックタイ พริกไทย Phric Thai
胡椒のことです。
料理名にプリックタイ (พริกไทย) と有ったら
胡椒で味付けしてるって事です。
タイの甘酸っぱ辛い和え物⁉ ヤム ยำ yam
ヤム ยำヤムする。=まぜまぜ する。事らしい
ライム、ナンプラー 砂糖などで味付けされた和え物です。
甘酸っぱいそして辛さも!って欲張りな味付け
上の写真は
ヤム タッカーイ タレー 訳せば海鮮レモングラス和え!
って感じでしょうか
タッカーイは
レモングラスの事ですが
他にも
紫小玉ねぎやナッツ、にんにくetc
タイ風薬味⁉︎和えという感じです。
他にも有名なところで言えば
ヤム ウンセン 春雨の和え物ですね。
どのヤムも基本的に辛いので注文時には辛さ調整も忘れずに
っと言いつつ
マイ ペッ (辛く無く)と言うの忘れて
めちゃくちゃ辛い事に〜という事もしばしばあります。
ヤムカイジャオは野菜達と卵焼きのヤムです。
タイの料理名で良く聞くヤムとタム
カクテルを作るときに
シェーカー使うカクテルと
ステアだけのカクテル
そんな違いのようなものだろうか?と感じてます。