タイの空芯菜炒め⁉ パック ブン ファイデーン ผักบุ้งไฟแดง Pak bung fay deng
タイ風大豆の味噌 タオチオ ( เต้าเจี้ยว )を入れて作ったりします。
ただただ空芯菜を強火で炒めただけですが野菜不足に感じる時は
この一品を頼みます。
ニンニクや唐辛子も入ったりします。
辛くしないで‼︎ = マイ!ペット ( ไม่ เผ็ด ) と言えば辛さは抑えめにしてくれます。
唐辛子は入れないで‼︎ = マイサイ プリック ( ไม่ ใส่ พริก ) で通じるはずです。
この言葉を言わないで注文したらめちゃめちゃ辛い一品が出てきたことがあります。
お店によって辛さも味わいもまちまちです。
タイのカレー粉炒め⁉ パッ ポンカリー ผัดผงกะหรี่ Pad Pong Curry
カレー味で卵入りの炒め物です。
有名なのは、もちろん プーパッ ポンカリー ‼︎
プーとはカニという意味で ปูผัดผงกะหรี่ poo pad pong carry となります。
でもこれ、プーの部分を豚肉 (ムー หมู ) や エビ (グン กุ้ง ) などに変更して
様々な食材のカレー粉炒めが出来上がります。
決め手は
ナムプリック ・パオというチリインオイルだそうで、
辛さはこのオイルの量にも比例するらしい。
確かに、辛い‼︎ と思うお店もあれば、全然辛くないお店もあり
ココナッツミルクなどのおかげもあってか、
総合的にはマイルドな仕上がりです。
ワタリガニを使ったものはお値段もぐーんと上がりますが、
エビや豚肉などで作ったものはお手軽に食せます。
カニ‼︎ についてですが、
お店によってはソフトシェルクラブ ( プーニム ปูนิ่ม )を
使ったお店も有り
硬い殻付きのカニよりも食べやすく美味しいので
お好みによってお店探しをするのも楽しいかもしれません。
ソフトシェルクラブ ver.
エビ ちゃん ver
タイの唐揚げ⁉ ガイ トー(ト) ไก่ทอด Gai tot
鶏の唐揚げです。
と言っても鶏にも部位が色々あります。
上の写真は中手羽の唐揚げで ( ピック ปีก ) 羽という意味の言葉がついて
ピック ガイ トート
と呼びます。
なんか食べ慣れたものが食べたいなぁ~
と言う時、唐揚げ好きならこれを頼むのも有り!です。
ふっつーに美味しいです。
大抵の場合、スイートチリソースや辛めのソースが添えられて付いてきます。
お店によってしょっぱさ加減が違いますので
しっかりとした下味がついていればソース類はつけなくても美味しくいただけます。
ちなみに、これともち米 (カオ ニャオ ข้าวเหนียว ) を一緒に食べると
これがまた美味しく、安心感の湧いてくる一品になります。
タイのあんかけ麺⁉ ラー(ト)ナー ราดหน้า Rat na
タイ風のあんかけ麺です。
お米の麺に野菜やお肉の入ったとろみスープがかかった美味しい一品!
麺は太めのお米麺(センヤイเส้นใหญ่ ) やカリッとあげた麺 ( ミークロープ หมี่กรอบ )など選べたりします。
お腹に優しいものを食べたい時に選んで食べています。
お米の太麺は平たく、お米で作ったきしめん⁉︎みたいな感じで
柔らかくモチモチとした食感です。
基本的に殆どの⁉︎場合( 今まで私が食べた範囲ですが )唐辛子はかかっておらず
自分で粉唐辛子やお酢、ナンプラー、砂糖をかけて自分好みの味に仕上げてから
いただきます。
ちなみにこの砂糖や粉唐辛子、酢、ナンプラーなどの調味料のセットを
クルワン・プルーン( เครื่องปรุง )と呼びます。
揚げた麺を選ぶと長崎の皿うどん!?,かたやきそばを思い出す品になります。
中華料理にも五目あんかけ麺 ( 炒麺 )とか有りますけど、それをタイ風にした感じのイメージです。
皿うどんにも五目あんかけにもお酢をかけたりお醤油をちょっとたらしてみたり?
似てるなぁって思ったりします。
あんかけの具として豚肉 ( ムー หมู )、鶏肉 (ガイ ไก่ ) 海鮮 ( タレーทะเล )
エビだけ‼︎ ( クン กุ้ง )
とか選べたりします。
すでに、あんかけだけ作ってあるお店もありその場合は
これ!って指差せばそれをかけてくれます。
油揚げみたいなのとか、
ぶた?の血を固めた豆腐ぐらいの柔らかさ?( ルアッ[ト] ムー เลือดหมู )
が入ってたりもします。
タイの海老味噌ご飯⁉ カーオ クルック ガピ ข้าวคลุกกะปิ Kao kluk gapi
ガピ と呼ばれるえびを塩辛く発酵させたエビみそをご飯にあえて味付けしてます。
鶏肉(甘辛味)、 錦糸卵 、長豆(インゲンに似てます) 、赤小玉ねぎ、 青マンゴー
そして唐辛子(プリック) などを添えて出されることが多い一皿です。
食べる時はこれらの具材?をご飯とまぜまぜして食べます。
唐辛子をどれだけあえるかで辛さ調節できるので、全く辛くなく食べることも
反対に、辛〜くする事もお好み次第。
ガピは最初に油で炒めて臭みを飛ばしてご飯と混ぜてあるようで
香りがきついと感じたことは有りませんが
ガピを作っている地域に行くと
あっ!多分どこかでガピ作ってるんじゃない?と思うほど
独特の魚介臭さを伴った香りが漂ってきますが
ガピを食したことがある人には良い香り~なのかもしれません
タイのカレーヌードル⁉ カオソーイ ข้าวซอย Kao soi
クリーミーなカレー味の麺類です。
チェンマイ (Chiengmai)などタイ北部ではよく見かける名物料理ですね
麺はソフトな麺の上に揚げた麺が乗っているという
2種類の食感を楽しめます。
カレー味ですがココナッツミルクの風味が効いたマイルドな味わいです。
といってもタイ料理!辛い時は辛い‼️
お店によって辛さはまちまちです。
大抵の場合、 薬味?が付いてきます。
生の小玉ねぎ、エシャロット、ライム(マナウ)、高菜の漬物などです。
全部入れ!でも良いですし、お好みに合わせて少しづつ
調整しながら食べてみます。
お店によって味も薬味も少し変わりますが、
カレー味でくり〜み〜!でもやっぱり辛いかも?と思いながらも
また一口‼︎ クリーミィ〜 ! ん⁉︎ 辛い⁉︎
…とまらない…
口の中も頭の中も不思議な味わいに大満足です。